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奇数を小さい順に 1,3,5,7,… と並べて、「1個 | 2個 | 3個 | …」と区切ったよ(群数列)。第n群には数が n 個ずつ入る。さて、第n群にある数の和は、どんな式になると思う?
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
奇数を小さい順に 1,3,5,7,… と並べて、「1個 | 2個 | 3個 | …」と区切ったよ(群数列)。第n群には数が n 個ずつ入る。さて、第n群にある数の和は、どんな式になると思う?
試しに各群を足してみて。第1群は 1、第2群は 3+5、第3群は 7+9+11…。出てきた数を並べると、何かに気づくかも。第n群の「最初の数」をどう出すかもポイントだよ。
第n群より前には、 個の数が並ぶ。その次が第n群の最初。だから「最初の数」は、左から数えて 番目の奇数だね。
k 番目の奇数は 。 を入れて整理すると、第n群の最初の数は 。実際 n=1,2,3,4 で 1,3,7,13 となり、各群の左はしの数とぴったり合うね。
第n群は、初項 の連続する奇数が n 個。末項は 。和は(初項+末項)×個数÷2 。和がきれいに になるんだ。
答え: 第n群の最初の数は 、第n群の和は 。実際に足した 1, 8, 27, 64 が、ちょうど になっているね。
見つけるコツ: 群数列は「①n個ずつに区切る → ②前に何個あるかで最初の数の位置を出す → ③等差数列の和」の3手。位置さえつかめば、あとはいつもの和の公式で片づくよ。
解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。
第 群には 個の奇数が入る。 のとき、第1群から第 群までに入る奇数の個数は
よって、第 群の最初の数は、小さいほうから数えて 番目の奇数である。
のとき 番目となり、第1群の最初の数が1番目の奇数であることと一致するので、これは のときも成り立つ。
番目の奇数は なので、第 群の最初の数は
第 群は、初項 、公差 、項数 の等差数列なので、末項は
等差数列の和の公式より、第 群の和は
(確かめ) のとき
答え 第 群の和は (第 群の最初の数は )
減点されやすいポイント
群数列は「第 群より前に何個あるか」を式で書くところが山場だよ。前の群の個数は 群ぶんの和なので、 群ぶんと取りちがえないようにね。初項と末項の和の で止めてしまうと、 で になって と合わないよ。 から 個の奇数の和の とまぜないように、 で確かめよう。