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を計算したいんだ。1個・2個・3個…と、下から段々にタイルを積むと、こんな階段(三角数)ができるね。
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
を計算したいんだ。1個・2個・3個…と、下から段々にタイルを積むと、こんな階段(三角数)ができるね。
項が増えるといちいち足すのは大変。この階段を別の形に組み替えると、からまでの和を一発で出す公式が作れそう。どんな式になると思う?
タイルの数を数えると 10個。つまり 。この「からまでの和」を、いちいち足さずに出す公式がほしいよね。
そこで、同じ1辺()の正方形を後ろに重ねてみる。タイルは全部で 個。階段はそのおよそ半分を埋めているのがわかるね。
よく見ると、階段はきっちり半分(8個)より少しだけ多い。対角線にそって並ぶ段のぶん、半分を超えてはみ出しているのが見える?
つまり階段=「正方形の半分」+「対角線の半分」。16の半分は8、対角線の4個の半分は2。合わせて 。ちゃんと合うね!
式にすると 。 なら 。足し算しなくても、この公式一発で和が出せるんだ。
1辺を5に増やすと、和は 。公式でも 。正方形と階段が育っても、ぴったり成り立ったままだね。
(1からまでの和)=三角数=。数列の和は、タイルを正方形に重ねて「半分+対角線」と見れば図で求まる。これが使いどころだよ。
解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。
とする。
1段目に1個、2段目に2個、…、 段目に 個のタイルを、はしをそろえて積むと階段の形になり、そのタイルの個数が である。
この階段を、1辺に 個のタイルが並ぶ正方形に重ねる。正方形のタイルは 個である。
階段は、正方形の対角線上に並ぶ 個のタイルと、対角線の片側の部分を合わせたものである。
正方形から対角線上の 個を除いた 個は、対角線について対称な2つの部分に分かれるので、片側は 個である。
よって
(確かめ) のとき で、 と一致する。
答え
減点されやすいポイント
階段は正方形のちょうど半分ではなく、対角線上の 個の半分( 個)だけ半分より多いのがポイントだよ。解説の「半分+対角線の半分」と、答案の「対角線を除いた部分の半分+対角線」は、同じ数を別の分け方で数えているんだ。そこを忘れて とすると、 で になって と合わないね。正方形まるごとの ( で )も多すぎるよ。公式を作ったら、小さい で実際にたした値と比べて確かめよう。