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平均を中心にした釣鐘の形の曲線を、標準偏差 のつまみで広げたりとがらせたりしてみよう。形が変わっても保たれるものは何だろう。
たくさんの人の身長やテストの点を集めると、平均のまわりに「山」の形にちらばることが多いよ。これを正規分布というんだ。
「確率分布と期待値」で、確率の全体を1つの中心の数で代表したね。「分散・標準偏差(ばらつき)」で学んだ (ちらばりの大きさ)とあわせて、今回はなめらかな曲線で表される分布を見ていくよ。
あやしいと思ったら、先にここへ戻ろう
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
たくさんの人の身長やテストの点を集めると、平均のまわりに「山」の形にちらばることが多いよ。これを正規分布というんだ。
山のてっぺんが平均 。左右が対称になっていて、平均に近い値ほど多く、平均から遠い値ほど少なくなるね。
(標準偏差=ちらばり)を大きくしてみよう。山が低く、横に広がったね。みんなの値が平均からバラついている状態だよ。
逆に を小さくすると、山は高く細くとがる。平均の近くにぎゅっと集まっている状態だね。
ここがおもしろいところ。形が変わっても、曲線の下の面積(確率の合計)はいつも1のまま。広がると低く、とがると高くなるのはそのためだよ。
しかも平均 (むらさきの帯)の中には、がいくつでも全体の約68%が入るんだ。ちらばりが変わっても、この割合は変わらないんだよ。
σスライダーを動かしてみよう。山が広がったり尖ったりしても、面積はいつも1、の中の約68%も変わらないはず。