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軌跡 — アポロニウスの円

📖 言葉で読む:アポロニウスの円

2つの定点からの距離の比を、いつも同じ(2:12:1 など)に保つ点を集めると、どんな形が現れるだろう。点を動かしながら、比が保たれるふちを追いかけよう。

ABP

2つの定点 AABB があるよ。AA までの距離が BB までの距離のちょうど2倍、つまり PA:PB=2:1PA:PB=2:1 になる点 PP を考えてみよう。

これだけ思い出そう

「軌跡 — 放物線」で、条件を満たす点を集めると1つの図形が浮かび上がることを見たね。今回は『2定点からの距離の比が一定』という条件で同じように点の集まりをさぐるよ。「円の方程式」も使うので思い出しておこう。

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  1. 1

    2つの定点 AABB があるよ。AA までの距離が BB までの距離のちょうど2倍、つまり PA:PB=2:1PA:PB=2:1 になる点 PP を考えてみよう。

  2. 2

    いまの PPPAPA(赤)が PBPB(青)のちょうど2倍。この 2:12:1 を保ったまま PP を動かすと、通り道はどんな形になると思う?

  3. 3

    条件を保って PP を動かして集めると…ほら、通り道は円になった! 比が 1:11:1 じゃないのに、ぐるっと1つの円をえがくんだ。

  4. 4

    なぜ円になるんだろう? 直線 ABAB の上で PA:PB=2:1PA:PB=2:1 になる点を探すと、ABAB2:12:1 に分ける内分点 II と外分点 EE の2つだけ見つかるよ。

  5. 5

    この内分点 II と外分点 EE こそ円の直径の両端。中心 CC はちょうどその中点なんだ。これがアポロニウスの円。距離の比が一定(1:11:1 以外)の点は円をえがくよ。

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言葉で読む(定理辞典)