二次方程式
の2解 は、、。
二次方程式 ()の2つの解を とすると、解そのものを求めなくても、和 と積 が係数だけから下の式でわかるよ。たとえば なら だから、、(実際の解は 2 と 3 で、和 5・積 6 と合う)。
が前提。 は重解(2つが等しい)や、判別式 の虚数解でも成り立つ。複素数まで含めて「2解」を考えればいつでも成立する。 のときは和 、積 とそのまま読める。
を解にもつ二次式は と因数分解できる。これを展開して、もとの と係数を見比べる。
を解にもつ( で 0 になる)二次式は、 と因数分解できる。これがもとの と同じ式だね。
右の を展開すると、 の係数に和、定数項に積が出てくる。
これを と項ごとに見比べる。 の係数どうし、定数項どうしが等しいから、
それぞれ で割れば、、。解 を実際に求めなくても、和と積が係数だけから出たね。
逆に、和が ・積が の2数を作りたければ、その2数は の解として復元できる。だから「和と積から2数を求める」「2数を解にもつ二次方程式を作る」のに、この関係をそのまま逆に使えるよ。
いちばんの注意は符号。和は とマイナスがつき、積は 。 の符号をそのまま和にしてしまうミスが多い。 なら なので和は 、と一度ていねいに符号をたどろう。判別式が解の「個数」を、解と係数の関係が解の「和と積」を教えてくれる。この2つが二次方程式の二本柱だよ。
言葉で読んだら、動くアニメと自分の手で確かめてみよう。