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三角形の2辺の中点を結ぶと、底辺と平行で長さは半分。見て納得したこの中点連結定理を、今度は相似を使って筋道立てて示してみよう。
の辺 の中点を 、辺 の中点を とするよ(同じ色=同じ長さ)。この2点を結んだ が今日の主役だ。
「相似条件」で見た3つの決め手のうち、今回使うのは②2組の辺の比とその間の角が等しいという条件(2辺比夾角相等)。これと「同位角が等しければ2直線は平行」が今日の道具だよ。
あやしいと思ったら、先にここへ戻ろう
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
の辺 の中点を 、辺 の中点を とするよ(同じ色=同じ長さ)。この2点を結んだ が今日の主役だ。
くらべたい2枚は、小さい と大きい 。 は中点だから 、 も中点だから 。どちらの辺の比も だ。
次は角に注目。2つの三角形は頂点 の角を共通で持っているよ。しかもこれ、さっきの2組の辺がちょうどはさんでいる角だよね。
2組の辺の比が等しく、その間の角も等しい。これは相似条件の②2辺比夾角相等だね。だから (相似比 )。 の長さはまだ不明だから、3辺の比では言えないよ。
相似だとわかれば、対応する角はすべて等しいと言える。 には 、 には が対応しているから、 だね(同じ色)。
この2つの角、直線 が と を横切ってできる同位角だよね。同位角が等しいなら2直線は平行! が言えたよ。
結論はもう1つある。相似比が なら、対応する辺の比もぜんぶ 。 と は対応する辺だから、長さは半分になるんだ。丸の数字で比を確かめよう。
中点を結ぶだけで「平行」と「半分」。答案では相似にのせるところまで書ければ、あとは対応する角と辺の比を読むだけだよ。