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証明: 角の二等分線上の点は2辺から等距離

角を半分に分ける線の上に点をとると、その点から角の2辺までの距離はどうなるだろう。直角三角形の合同を使って、答案の形で示してみよう。

AXYP

XAYXAY があって、その二等分線の上に点 PP をとったよ。分けられた2つの角は等しいね(同じ色)。示したいのは、この PP から2辺までの距離が等しいこと。

これだけ思い出そう

「合同」で、1辺とその両端の角が等しいと三角形が合同(ASA)だったね。「三角形の内角の和」とあわせると、直角三角形では「斜辺と1鋭角」でも合同が言えるよ。今回はこれを道具に証明を組み立てるんだ。

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    XAYXAY があって、その二等分線の上に点 PP をとったよ。分けられた2つの角は等しいね(同じ色)。示したいのは、この PP から2辺までの距離が等しいこと。

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    点から直線までの距離は、垂線の長さだったね。PP から AXAXAYAY にそれぞれ垂線を下ろして、足を DDEE とするよ。ADP\angle ADPAEP\angle AEP も直角だ。

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    くらべたい2枚は ADP\triangle ADPAEP\triangle AEP。どちらも直角三角形で、斜辺は同じ APAP を共有しているよ。共通だから、もちろん長さは等しいね。

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    直角が等しく、鋭角 XAP=YAP\angle XAP = \angle YAP も等しい。すると内角の和から残りの角も等しくなるから、斜辺 APAP とその両端の角が等しい(ASAASA)。これが直角三角形の合同条件「斜辺と1鋭角」だよ。

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    合同な三角形は対応する辺が等しい。PDPDPEPE は対応する辺だから PD=PEPD = PE。二等分線上の点は、2辺から等しい距離にある、と証明できたよ!

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    この性質は、三角形の3つの角の二等分線が1点に集まる「内心」の土台になるよ。二等分線を見たら、2辺への垂線を引いて直角三角形の合同にのせる。これが答案の型だね。

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