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角を半分に分ける線の上に点をとると、その点から角の2辺までの距離はどうなるだろう。直角三角形の合同を使って、答案の形で示してみよう。
角 があって、その二等分線の上に点 をとったよ。分けられた2つの角は等しいね(同じ色)。示したいのは、この から2辺までの距離が等しいこと。
「合同」で、1辺とその両端の角が等しいと三角形が合同(ASA)だったね。「三角形の内角の和」とあわせると、直角三角形では「斜辺と1鋭角」でも合同が言えるよ。今回はこれを道具に証明を組み立てるんだ。
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角 があって、その二等分線の上に点 をとったよ。分けられた2つの角は等しいね(同じ色)。示したいのは、この から2辺までの距離が等しいこと。
点から直線までの距離は、垂線の長さだったね。 から ・ にそれぞれ垂線を下ろして、足を ・ とするよ。 も も直角だ。
くらべたい2枚は と 。どちらも直角三角形で、斜辺は同じ を共有しているよ。共通だから、もちろん長さは等しいね。
直角が等しく、鋭角 も等しい。すると内角の和から残りの角も等しくなるから、斜辺 とその両端の角が等しい()。これが直角三角形の合同条件「斜辺と1鋭角」だよ。
合同な三角形は対応する辺が等しい。 と は対応する辺だから 。二等分線上の点は、2辺から等しい距離にある、と証明できたよ!
この性質は、三角形の3つの角の二等分線が1点に集まる「内心」の土台になるよ。二等分線を見たら、2辺への垂線を引いて直角三角形の合同にのせる。これが答案の型だね。