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台形の中段の長さを求める

📖 言葉で読む:中点連結定理 →
ABCD6cm10cm
① 考えてみよう

上の辺と下の辺が平行な台形だよ。左右の辺の真ん中 M・N を結んだ線(中段)の長さを求めよう。

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アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    上の辺と下の辺が平行な台形だよ。左右の辺の真ん中 M・N を結んだ線(中段)の長さを求めよう。

  3. 2

    中段は上底6と下底10のあいだの長さになりそうだね。対角線を1本ひいて三角形に分けると、中点を結ぶ線の定理(中点連結)が使えそうだよ。何cmになるかな?

  4. ② 考え方
  5. 3

    辺 AB と DC の真ん中に M と N をとって結ぶよ。この MN が中段。長さはまだ「?」のままだね。

  6. 4

    コツは対角線 AC をひくこと。台形が2つの三角形に分かれて、どちらも「中点連結定理」が使える形になるよ。

  7. 5

    △ABC では中段の左半分 MK が下底の半分で 5cm、△ACD では右半分 KN が上底の半分で 3cm。中点連結だね。

  8. ③ 解答
  9. 6

    MN=5+3=8MN = 5 + 3 = 8 cm! つまり中段 =(上底 + 下底)÷2=(6+10)÷2\div 2 = (6 + 10) \div 2。台形の中段は、上底と下底の「平均」なんだ。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

対角線 ACAC をひき、その中点を KK とする。

△ABC\triangle ABC で、MM、KK はそれぞれ辺 ABAB、ACAC の中点なので、中点連結定理より MK∥BCMK \parallel BC、MK=12BC=5MK = \frac{1}{2} BC = 5 cm ……①

△CDA\triangle CDA で、NN、KK はそれぞれ辺 CDCD、CACA の中点なので、中点連結定理より KN∥DAKN \parallel DA、KN=12DA=3KN = \frac{1}{2} DA = 3 cm ……②

仮定より AD∥BCAD \parallel BC なので、①、②より MKMK と KNKN はどちらも点 KK を通り BCBC に平行である。よって3点 MM、KK、NN は一直線上にある。

MM は辺 ABAB 上、NN は辺 CDCD 上にあり、対角線 ACAC をはさんで反対側にあるので、KK は MM と NN の間にある。

したがって MN=MK+KN=5+3=8MN = MK + KN = 5 + 3 = 8 cm

答え MN=8MN = 8 cm

減点されやすいポイント

対角線の中点 KK は図に名前のない点なので、「中点を KK とする」と答案で決めてから使おう。MM、KK、NN が一直線に並ぶ理由(どちらも KK を通って BCBC に平行)を書くと、MN=MK+KNMN = MK + KN と足してよい根拠になるよ。下底の半分の 55 cm で止めたり、6+10=166 + 10 = 16 cm で ÷2\div 2 を忘れたりするのが定番のまちがいだね。

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