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放物線 上の点 A、B と原点 O で三角形 OAB ができるよ。辺 AB が y 軸を横切る点 C(0,2)を通って、この三角形の面積をちょうど半分に分けたいんだ。
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
放物線 上の点 A、B と原点 O で三角形 OAB ができるよ。辺 AB が y 軸を横切る点 C(0,2)を通って、この三角形の面積をちょうど半分に分けたいんだ。
C は頂点じゃないから、ただ結ぶだけでは半分にならない。でも「中線なら必ず半分」は知ってるよね。それをヒントに、C を通る二等分線はどんな線になるか予想してみよう。
まず頂点 O から対辺 AB の中点 M へ中線をひくよ。分かれた2つの三角形は底辺 AM と MB が等しく高さも共通=面積も半分ずつ。でもこの線は C を通っていないのが困りどころ。
そこで等積変形。底辺を OC(y 軸にそった縦の線)に固定して、中点 M をそれと平行に真下へ下ろすよ。辺 OB とぶつかったところが点 Q だね。
△OCM と △OCQ は、底辺 OC が共通で、M と Q は OC からの距離も同じ(平行だからね)。だから面積はぴったり等しい=等積。M を Q に置きかえても、分けた面積は変わらないんだ。
だから C と Q を結んだ直線 CQ が答え。中線による二等分を、等積変形で「C を通る線」へそっくり移しかえたんだね。
確かめると、CQ で分かれた △BCQ と四角形 OACQ は、どちらも、もとの △OAB のちょうど半分の面積。頂点を通らない点からの二等分は、等積変形で中線に直すのが使いどころだよ。
解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。
、 は のグラフ上の点で、図より 、 である(、)。直線 と 軸の交点は である。
辺 の中点を とすると
と は、底辺 で高さが共通なので面積が等しい。よって ……①
直線 は原点と を通るので、傾きは で、式は
を通り ( 軸)に平行な直線 と直線 の交点を とすると、 より
なので、 は辺 上にある。
なので、 と は底辺 が共通で高さが等しく、 ……②
は辺 上にあり、 座標が なので線分 上にある。よって ……③
①、②、③より、四角形
よって直線 は の面積を二等分する。
(確かめ) を で と に分けると 、四角形
直線 は 、 を通るので、傾きは で、式は
答え 点 と、辺 上の点 を結ぶ直線()
減点されやすいポイント
中線で二等分し、それを に平行に動かして等積変形する、という2段階を、それぞれ根拠つきで書くのがポイントだよ。 と を結ぶと 、 で半分ずつにならないし、辺 の中点 と結ぶと、 側の三角形の面積は で半分の に届かないね。 が本当に辺 上にあるか()も、ひとこと確かめておこう。