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動点と面積のグラフ

動点と面積のグラフ全4問
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① 考えてみよう

横6・縦2の長方形 ABCD だよ。この辺 AB の上を、点 P が A からゆっくり動いていくところを考えよう。

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  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    横6・縦2の長方形 ABCD だよ。この辺 AB の上を、点 P が A からゆっくり動いていくところを考えよう。

  3. 2

    P が進むと三角形 ADP の面積はどう変わる? グラフにしたら、どんな形になりそう?

  4. ② 考え方
  5. 3

    見るのは三角形 ADP の面積だよ。左の縦の辺 AD を底辺にして、頂点を P にする。いまは P が少し進んだところ。

  6. 4

    面積は 12×\frac{1}{2} \times 底辺 ×\times 高さ。底辺の ADAD は2で変わらない。高さは PP が進んだ道のり xx。だから面積は 12×2×x\frac{1}{2} \times 2 \times x で、ぴったり xx になるんだ。

  7. 5

    道のり xx と面積 yy の関係をグラフにしてみよう。横じくが道のり、縦じくが面積。いまの面積を緑の点でプロットするね。緑の点の高さが、そのまま三角形の面積だよ。

  8. 6

    P を進めるよ。三角形が横に育つと、同じ道のりのところで緑の点もまっすぐ登っていく。面積の値が道のりと同じだから連動するんだ。

  9. ③ 解答
  10. 7

    点が通ったあとをなぞってみると…まっすぐな線!面積が道のりに比例するから、グラフは原点を通る直線=一次関数 y=xy=x になったんだ。

  11. 8

    動く点が作る面積も、道のりの関数として直線で表せる。図と面積グラフを行き来するのが、動点問題の使いどころだよ。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

点 PP が AA から進んだ道のりを xx、△ADP\triangle ADP の面積を yy とする。PP は辺 ABAB 上を動き、AB=6AB = 6 なので 0<x≦60 < x \leqq 6

四角形 ABCDABCD は長方形なので ∠DAP=90∘\angle DAP = 90^\circ である。よって辺 ADAD を底辺とみると、高さは AP=xAP = x

AD=2AD = 2 なので y=12×AD×AP=12×2×x=xy = \frac{1}{2} \times AD \times AP = \frac{1}{2} \times 2 \times x = x

y=xy = x は yy が xx に比例する式(比例定数 11)なので、グラフは直線 y=xy = x のうち 0<x≦60 < x \leqq 6 の部分になる。

答え 原点と点 (6,6)(6, 6) を結ぶ線分(原点は含まない。y=xy = x、0<x≦60 < x \leqq 6)

減点されやすいポイント

式にする前に、底辺と高さのどちらが動くのかを答案に書いておこう。底辺の AD=2AD = 2 は変わらず、変わるのは高さ APAP の1つだけなので、面積は xx の1次式になるんだ。三角形の面積だから2乗で増えて曲線になると思いがちだけど、それは底辺と高さの両方がのびるときの話だよ。変域 0<x≦60 < x \leqq 6 も忘れずに書こうね。

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