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P駅とQ駅は12kmはなれているよ。横じくが時間(分)、縦じくがP駅からの道のり(km)。まず緑の線は、P駅を出発した急行だよ。
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
P駅とQ駅は12kmはなれているよ。横じくが時間(分)、縦じくがP駅からの道のり(km)。まず緑の線は、P駅を出発した急行だよ。
右へ進むほど時間がたち、上へ行くほどP駅から遠ざかる。急行はぐんぐん上がっていくね。同じころ、Q駅からも列車が出るよ。
赤い線は、Q駅を出た普通列車。スタートは上(道のり12)からで、P駅に近づくほど下がっていく。2つは同時に出発したよ。
2本の線がぶつかるところ、あれは何の瞬間だろう?出発して何分後・P駅から何kmですれちがうか、マスを数えて予想してみよう。
2本の線がぶつかるところ、ここが2つの列車のすれちがう瞬間だよ。同じ時刻に、P駅から同じ道のりの地点にいる、ということだからね。
交わる点を出すよ。この点の場所を読めば、出会う時間と、P駅からの道のりが両方わかるんだ。
横を読むと4分後、縦を読むとP駅から8km。出発して4分後、P駅から8kmの地点ですれちがうとわかった!
2つの動きをそれぞれ直線にして、交点を読む。これが一次関数の「ダイヤグラム」の使いどころだよ。
解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。
出発してから 分後の、P駅からの道のりを km とする。
グラフより、急行の線は2点 、 を通る直線なので、傾きは で、式は ……①
グラフより、普通の線は2点 、 を通る直線なので、傾きは で、式は ……②
2つの列車がすれちがうのは、同じ時刻に P駅から同じ道のりの地点にいるときなので、①、②のグラフの交点を求める。
①、②より
①に代入して
急行が Q駅に着くのは のときで、 であり、普通もこのときまだ走っている。よって、この交点は2つの列車が走っているあいだにある。
答え 出発して 分後、P駅から km の地点
減点されやすいポイント
最初に「 は時間(分)、 は P駅からの道のり(km)」と文字の意味を決めておくと、交点の2つの数のどちらが時刻かで迷わないよ。縦の を時刻と読んで「 分後」、横の をそのまま道のりにして「 km」としてしまうのが定番のまちがいだね。急行が Q駅に着く は、線の終わりであってすれちがう点ではないので気をつけよう。