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常用対数で桁数を読む

📖 言葉で読む:指数関数と対数関数(逆関数)
常用対数で桁数を読む4
10²⁸10²⁹10³⁰10³¹10³²
考えてみよう

21002^{100}、つまり 22 を100回かけた数は、書き出すと何桁になると思う?ぜんぶ計算しなくても、10のべき(下の目盛り)を物差しにすれば桁数を読めるんだ。

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  1. 考えてみよう
  2. 1

    21002^{100}、つまり 22 を100回かけた数は、書き出すと何桁になると思う?ぜんぶ計算しなくても、10のべき(下の目盛り)を物差しにすれば桁数を読めるんだ。

  3. 2

    コツは「10の何乗か」に直すこと。それを測るのが常用対数 log10\log_{10} だよ。ここでは log102=0.3010\log_{10}2=0.3010 を使っていい。さあ、21002^{100} は10の何乗くらいになるかな?桁数の予想もしてみて。

  4. 考え方
  5. 3

    まず桁のしくみ。103010^{30} は1のあとに0が30個ならぶから31桁。一般に 10k10^{k} 以上 10k+110^{k+1} 未満の整数は、ちょうど (k+1)(k+1) 桁になるんだ。

  6. 4

    21002^{100}22 を100回かけた数。かけ算は log\log をとると足し算に変わるから、log102100\log_{10}2^{100}log102\log_{10}2 を100個たした数、つまり 100log102100\log_{10}2 になるんだ。

  7. 5

    あとは値を入れるだけ。100log102=100×0.3010=30.10100\log_{10}2=100\times0.3010=30.10。つまり 2100=1030.102^{100}=10^{30.10}、10の30.10乗だね。

  8. 6

    30.10 は 30 と 31 の間。だから 10302100<103110^{30}\le 2^{100}<10^{31}。この帯(=31桁の数がすむ場所)に 21002^{100} が入る。さっきのしくみで、桁数は 30+1=3130+1=31 桁だよ。

  9. 解答
  10. 7

    答え: 21002^{100} は 31桁。コツは「桁数 = log10\log_{10}(その数)の整数部分 +1」。大きな数も、対数で10のべきに直せば、目盛りの位置から桁が一発で読めるね。

  11. 8

    おまけ(最高位): 指数の小数部分 0.10 は log102=0.301\log_{10}2=0.301 より小さい。100100.10<210^0\le 10^{0.10}<2 だから、先頭の数字は1だとわかるよ。

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