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たくさんのデータを、たった1つの数で代表させたいとき、どんな決め方があるだろう。3つの見方をドットプロットの上で見くらべよう。
9人が先月読んだ本の数を、数直線に点で置いてみたよ。同じ冊数の人は上に積んでいくんだ。点にそえた3本の線が「代表値」。1本ずつ見ていこう。
「度数分布とヒストグラム」で、データを区間ごとに数えて散らばりの様子を見たね。今回は同じデータを、真ん中あたりを表すひとつの数でつかむよ。数直線の上に点を並べて考えるよ。
あやしいと思ったら、先にここへ戻ろう
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
9人が先月読んだ本の数を、数直線に点で置いてみたよ。同じ冊数の人は上に積んでいくんだ。点にそえた3本の線が「代表値」。1本ずつ見ていこう。
いちばん高く積まれているのは2冊のところ。つまりいちばん多い冊数だね。これを最頻値というよ(むらさきの線)。
今度は高さではなく、9人を冊数の少ない順にならべて、順番がちょうど真ん中(5番目)の人を見るよ。これが中央値で、3冊のところ(みどりの線)。
全員の冊数をならして1人ぶんにしたのが平均(赤の線)。よく読む人がいると平均だけ右に引っぱられて、4.7冊くらいになっているね。
いちばん多い人がもっと読むと、どうなると思う? 平均(赤)だけがスーッと右に動いて、中央値と最頻値は動かないんだ。
外れた1人に引っぱられる平均と、引っぱられない中央値・最頻値。同じデータでも代表値で印象が変わるね。スライダーで動かして確かめよう。