⏳ 読み込み中… この表示が消えないときは、ページを再読み込みしてください

← マップ

正四面体の高さ

正四面体の高さ全2問
A6
① 考えてみよう

1辺6の正四面体だよ。頂点Aから底面までまっすぐおろした「高さ」を求めてみよう。

テキストで読む

アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    1辺6の正四面体だよ。頂点Aから底面までまっすぐおろした「高さ」を求めてみよう。

  3. 2

    立体のままだと高さは測りにくいね。高さをふくむ直角三角形を取り出すのがねらいだよ。答えはいくつになると思う?

  4. ② 考え方
  5. 3

    頂点から底面の重心Gに垂線をおろすよ。正三角形の高さは三平方で 62−32=33\sqrt{6^2-3^2}=3\sqrt{3}。重心はそれを2:1に分けるから、Gから頂点までは 232\sqrt{3} だね。

  6. 4

    ここで直角三角形 A・G・(底面の頂点)を取り出そう。垂線は底面に垂直だから∠G=90°。斜辺は辺の6だね。

  7. ③ 解答
  8. 5

    取り出した平面で三平方。h2=62−(23)2=36−12=24h^2 = 6^2 − (2\sqrt{3})^2 = 36 − 12 = 24。だから最初に求めたかった高さは h=26h = 2\sqrt{6} だ。

  9. 6

    高さがわかれば体積も出せる。V=13V = \frac{1}{3} × 底面積 × 高さ。立体は「直角三角形を取り出して三平方」が合言葉だよ。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

正四面体を ABCDABCD とし、底面を △BCD\triangle BCD とする。頂点 AA から底面におろした垂線の足を GG とし、h=AGh = AG とする。

AGAG は底面に垂直なので、∠AGB=∠AGC=∠AGD=90∘\angle AGB = \angle AGC = \angle AGD = 90^\circ

直角三角形 ABGABG、ACGACG、ADGADG で三平方の定理を使うと、GB2=AB2−h2GB^2 = AB^2 - h^2、GC2=AC2−h2GC^2 = AC^2 - h^2、GD2=AD2−h2GD^2 = AD^2 - h^2

AB=AC=AD=6AB = AC = AD = 6 なので GB=GC=GDGB = GC = GD となり、GG は正三角形 BCDBCD の外心である。

正三角形では、頂点から対辺の中点へ引いた中線は対辺の垂直二等分線でもあるので、外心は重心と一致する。よって GG は △BCD\triangle BCD の重心である。

辺 CDCD の中点を MM とする。正三角形なので BM⊥CDBM \perp CD、CM=3CM = 3 で、三平方の定理より BM2=62−32=27BM^2 = 6^2 - 3^2 = 27、BM>0BM > 0 より BM=33BM = 3\sqrt{3}

重心は中線 BMBM を 2:12 : 1 に分けるので BG=23×33=23BG = \frac{2}{3} \times 3\sqrt{3} = 2\sqrt{3}

△ABG\triangle ABG は ∠AGB=90∘\angle AGB = 90^\circ の直角三角形なので、三平方の定理より

h2=AB2−BG2=62−(23)2=36−12=24h^2 = AB^2 - BG^2 = 6^2 - (2\sqrt{3})^2 = 36 - 12 = 24

h>0h > 0 より h=26h = 2\sqrt{6}

答え 262\sqrt{6}

減点されやすいポイント

垂線の足が底面の重心になる理由(3つの直角三角形で三平方を使うと GB=GC=GDGB = GC = GD)まで書けると、答案がぐっと強くなるよ。側面の正三角形の高さ 333\sqrt{3} を、そのまま四面体の高さと取りちがえないようにね(333\sqrt{3} は約 5.25.2、262\sqrt{6} は約 4.94.9 で別の長さ)。辺の 66 も、斜めの辺なので高さではないよ。

友だちに教えるLINEで送るXに投稿

関連するコンテンツ