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食塩水の濃度は2直線の交点

食塩水の濃度は2直線の交点全3問
① 考えてみよう

4%の食塩水と10%の食塩水を混ぜて、6%の食塩水を600g作りたいんだ。それぞれ何g必要かな?この文章題も2本の直線で見えるよ。

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  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    4%の食塩水と10%の食塩水を混ぜて、6%の食塩水を600g作りたいんだ。それぞれ何g必要かな?この文章題も2本の直線で見えるよ。

  3. 2

    全体の重さと食塩の重さ、2つの条件を図にしたら答えが見えるはず。それぞれ何gずつ必要だと思う?

  4. ② 考え方
  5. 3

    横じくを4%の量、縦じくを10%の量(どちらも100g単位)にするね。まず「全体で600g」を式にすると x+y=6x + y = 6。これが1本目の直線だよ。

  6. 4

    次は食塩そのものの重さ。食塩の重さは濃度 ×\times 食塩水の重さだから、4%から 4x4x、10%から 10y10y。これが 600g の 6%、つまり 3636 g に等しくて、4x+10y=364x + 10y = 36。

  7. 5

    2本がナナメに交わったね。この交点は、全体の式の上にも食塩の式の上にもある。つまり両方をぴったり満たす、ただ1つの答えだよ。

  8. ③ 解答
  9. 6

    交点のラベルを読むと (4,2)(4, 2)。横が4で4%食塩水は400g、縦が2で10%食塩水は200g。食塩は 16+20=3616 + 20 = 36g、全体600gでちゃんと6%だ!

  10. 7

    「全体の重さ」と「食塩の重さ」、2つの条件をそれぞれ直線にして交点を読む。濃度の文章題も、グラフにすれば交点ひとつで答えが見えるね。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

4% の食塩水を xx g、10% の食塩水を yy g 混ぜるとする。

できる食塩水は全体で 600 g なので x+y=600x + y = 600 ……①

食塩の重さは 濃度100×(食塩水の重さ)\frac{\text{濃度}}{100} \times (\text{食塩水の重さ}) で、600 g の 6% は 600×6100=36600 \times \frac{6}{100} = 36 g である。

混ぜる前と後で食塩の重さは変わらないので 4100x+10100y=36\frac{4}{100}x + \frac{10}{100}y = 36 ……②

②の両辺に 100 をかけて 4x+10y=36004x + 10y = 3600 ……③

①の両辺に 4 をかけて 4x+4y=24004x + 4y = 2400 ……④

③ −- ④ より 6y=12006y = 1200、y=200y = 200

①に代入して x=600−200=400x = 600 - 200 = 400

x=400x = 400、y=200y = 200 はどちらも正の数で、問題に合う。

答え 4% の食塩水 400 g、10% の食塩水 200 g

減点されやすいポイント

2本目の式は「混ぜても食塩の重さは変わらない」が根拠なので、ひとこと書いてから立てよう。4% と 10% の係数を取りちがえて 10x+4y=360010x + 4y = 3600 とすると、4% が 200 g、10% が 400 g と逆の答えになってしまうよ。解説では 100 g を1つ分として式を小さくしたけれど、答案では g のままおくと単位で迷わないよ。% のついた式は、両辺に 100 をかけて小数や分数を消しておくと計算ミスが減るね。

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