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マップ

曲線を回した体積を積分で出す

曲線を回した体積を積分で出す5
考えてみよう

曲線 y=x2y=\frac{\sqrt{x}}{2}(0x40\le x\le4)を xx軸のまわりに1回転させると、こんな『おわん』の形ができるよ。この立体の体積を求めたいんだ。

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  1. 考えてみよう
  2. 1

    曲線 y=x2y=\frac{\sqrt{x}}{2}(0x40\le x\le4)を xx軸のまわりに1回転させると、こんな『おわん』の形ができるよ。この立体の体積を求めたいんだ。

  3. 2

    母線が曲線だから、円錐みたいな公式がそのままは使えないね。うすい円板に切って足したら、体積はいくつに近づくと思う?

  4. 考え方
  5. 3

    位置 xx でスパッと切ると、切り口は半径 r=x2r=\frac{\sqrt{x}}{2} の円。その断面積は S=πr2=π(x2)2=πx4S=\pi r^2=\pi(\frac{\sqrt{x}}{2})^2=\frac{\pi x}{4}。じつは xx に比例する、まっすぐな線になるんだ。

  6. 4

    厚さ Δx\Delta x のうすい円板1枚の体積は、断面積×厚さ =S×Δx=S\times\Delta x。これが短冊1本ぶん。まずは幅広の短冊で右端の高さを使ってざっくり積むよ。

  7. 5

    いまは短冊が三角形(=本当の体積 SS の下の面積)からはみ出して、近似は大きめだね。円板を増やして薄くすると、このはみ出しが小さくなっていくよ。

  8. 6

    16枚では約6.7。右端の高さで測っているぶんまだ少し大きめだけど、薄くするほど和は本当の体積 2π6.282\pi\approx6.28 へ近づいていく。これが 04πx4dx\int_0^4\frac{\pi x}{4}\,dx = 回転体の体積だよ。

  9. 解答
  10. 7

    確かめよう。この立体をぴったり囲む円柱(底面の半径1・高さ4)は π124=4π\pi\cdot1^2\cdot4=4\pi。回転体はそのちょうど半分の 2π2\pi。短冊を限りなく細くした先が、この 2π2\pi なんだ。

  11. 8

    母線が直線でも曲線でも、やることは同じ。切り口の面積 S=πy2S=\pi y^2 を積み上げる(πy2dx\int\pi y^2 dx)だけ。断面積の積分で体積が出る、これがディスク法の使いどころだよ。

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