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放物線と直線の交点と原点でつくる三角形

放物線と直線の交点と原点でつくる三角形全6問
① 考えてみよう

放物線 y=x2y = x^2 に、直線 y=x+2y = x + 2 を重ねるよ。お椀の形と直線が、2か所で交わるのが見えるね。

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アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    放物線 y=x2y = x^2 に、直線 y=x+2y = x + 2 を重ねるよ。お椀の形と直線が、2か所で交わるのが見えるね。

  3. 2

    この2つの交点と原点 O を結ぶと三角形ができる。その面積はいくつになるだろう?

  4. ② 考え方
  5. 3

    まず交点をきちんと求めよう。yy をそろえて x2=x+2x^2 = x + 2。整理すると x2−x−2=0x^2-x-2=0。因数分解を思い出すと (x−2)(x+1)=0(x-2)(x+1)=0 だね。

  6. 4

    解は x=−1x=-1 と x=2x=2。式に戻すと yy も決まって、左が A(−1,1)(-1, 1)、右が B(2,4)(2, 4)。三角形の上の2つの頂点は、この交点だったんだね。

  7. 5

    直線は yy じくを C(0,2)(0, 2) で切るね。この OC を共通の底辺にして、△OAB を OC の左(A側)と右(B側)の2つに分けるよ。

  8. ③ 解答
  9. 6

    各三角形の高さは、頂点が yy じくからどれだけ横に離れているか。A は1、B は2。だから 12×2×1=1\frac{1}{2} \times 2 \times 1 = 1 と 12×2×2=2\frac{1}{2} \times 2 \times 2 = 2、合わせて3だよ。

  10. 7

    交点は連立で出し、面積は交点と原点で三角形を作って求める。これが放物線と直線を組み合わせた問題の使いどころだよ。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

y=x2y = x^2 と y=x+2y = x + 2 を連立して x2=x+2x^2 = x + 2

x2−x−2=0x^2 - x - 2 = 0 より (x−2)(x+1)=0(x - 2)(x + 1) = 0 なので x=−1,2x = -1, 2

y=x2y = x^2 に代入して、交点は A(−1,1)A(-1, 1)、B(2,4)B(2, 4)

直線 y=x+2y = x + 2 と yy 軸の交点を CC とすると C(0,2)C(0, 2) で、OC=2OC = 2

点 CC は線分 ABAB 上にあるので、△OAB=△OAC+△OBC\triangle OAB = \triangle OAC + \triangle OBC である。

△OAC\triangle OAC は底辺を OCOC とすると、高さは点 AA と yy 軸の距離 11 なので 12×2×1=1\frac{1}{2} \times 2 \times 1 = 1

△OBC\triangle OBC は底辺を OCOC とすると、高さは点 BB と yy 軸の距離 22 なので 12×2×2=2\frac{1}{2} \times 2 \times 2 = 2

よって △OAB=1+2=3\triangle OAB = 1 + 2 = 3

答え 33

減点されやすいポイント

点 CC は問題にない点なので、「直線と yy 軸の交点」と定義してから使おう。底辺 OCOC は yy 軸の上にあるから、高さは xx 座標から読むよ。高さに yy 座標を使うと 1+4=51 + 4 = 5、12\frac{1}{2} をかけ忘れると 2+4=62 + 4 = 6 になってしまう。

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