⏳ 読み込み中… この表示が消えないときは、ページを再読み込みしてください

← マップ

確率漸化式で3回後の確率(カエルと2枚の葉)

📖 言葉で読む:確率漸化式 →
1/21/41/23/4葉A1.00葉B0.00
① 考えてみよう

カエルが葉Aと葉Bを毎回飛び移るよ。今は葉Aにいるから、葉Aが満タン(確率1)で葉Bは空っぽ(確率0)だね。

テキストで読む

アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    カエルが葉Aと葉Bを毎回飛び移るよ。今は葉Aにいるから、葉Aが満タン(確率1)で葉Bは空っぽ(確率0)だね。

  3. 2

    矢印の数字が飛び方の確率だよ。葉Aは とどまる1/2・葉Bへ1/2、葉Bは居心地がよくて とどまる3/4・葉Aへ戻るのは1/4。左右で違うのがポイントだね。

  4. 3

    知りたいのは「3回飛んだあと、葉Aにいる確率」。1回ずつ確率を更新していくと、いくつになるだろう?

  5. ② 考え方
  6. 4

    次に葉Aにいる確率=(今A)×1/2\times1/2+(今B)×1/4\times1/4。葉Aにいなければ葉Bにいるから、いつでも 今B=1−=1-今A だね。この式に前の値を入れて進めるよ。

  7. 5

    1回目。今はA=1・B=0だから、次のAは 1×1/2+0×1/4=1/21\times1/2+0\times1/4=1/2。葉Aがちょうど半分になったね。

  8. 6

    2回目。さっきのA=1/2・B=1/2を同じ式に入れて、1/2×1/2+1/2×1/4=3/81/2\times1/2+1/2\times1/4=3/8。前の値を1回使うだけで次が出るよ。

  9. ③ 解答
  10. 7

    3回目。A=3/8・B=5/8で、3/8×1/2+5/8×1/4=11/323/8\times1/2+5/8\times1/4=11/32≈0.34。これが3回後に葉Aにいる確率、答えだよ。

  11. 8

    ポイントは、前の確率を漸化式に1回入れるだけで次が決まること。このまま続けると葉A=1/3に近づく。居心地のいい葉Bに偏るんだね。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

nn 回飛んだあとに葉Aにいる確率を pnp_n とする。はじめは葉Aにいるので p0=1p_0 = 1

カエルはいつも葉Aか葉Bのどちらか一方にいるので、nn 回後に葉Bにいる確率は 1−pn1 - p_n

次の飛び方の確率は、そのときにいる葉だけで決まる。n+1n + 1 回後に葉Aにいるのは、「nn 回後に葉Aにいて、とどまる」場合と「nn 回後に葉Bにいて、葉Aへ移る」場合のどちらかで、この2つは同時には起こらない。それぞれの確率は、nn 回後の位置の確率とそこからの飛び方の確率の積である。

よって pn+1=12pn+14(1−pn)=14pn+14p_{n+1} = \frac{1}{2} p_n + \frac{1}{4}(1 - p_n) = \frac{1}{4} p_n + \frac{1}{4} ……(*)

(*)に n=0n = 0 を代入して p1=14×1+14=12p_1 = \frac{1}{4} \times 1 + \frac{1}{4} = \frac{1}{2}

(*)に n=1n = 1 を代入して p2=14×12+14=38p_2 = \frac{1}{4} \times \frac{1}{2} + \frac{1}{4} = \frac{3}{8}

(*)に n=2n = 2 を代入して p3=14×38+14=1132p_3 = \frac{1}{4} \times \frac{3}{8} + \frac{1}{4} = \frac{11}{32}

答え 1132\frac{11}{32}

減点されやすいポイント

漸化式は「nn 回後にどこにいたか」で場合を2つに分けて立てるよ。分け方と、2つが同時には起こらないことを書いておくと、足してよい理由になるね。葉Aにとどまり続ける場合だけを数えて (12)3=18\left(\frac{1}{2}\right)^3 = \frac{1}{8} としたり、2回後の 38\frac{3}{8} で止めたりするのが定番のまちがいだよ。

友だちに教えるLINEで送るXに投稿

関連するコンテンツ

もとになる考え方(レッスン)

言葉で読む(定理辞典)