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互除法で約分する

📖 言葉で読む:ユークリッドの互除法 →
互除法で約分する全2問
52 / 395239
① 考えてみよう

52/3952/39 みたいな大きい分数、約分できるのかな? 分母と分子の最大公約数がわかれば一発だよ。横5252・たて3939 の長方形を互除法でしきつめてみよう。

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アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    52/3952/39 みたいな大きい分数、約分できるのかな? 分母と分子の最大公約数がわかれば一発だよ。横5252・たて3939 の長方形を互除法でしきつめてみよう。

  3. 2

    入るかぎり大きい正方形でしきつめていくよ。最後にぴったり埋める正方形の一辺=最大公約数。いくつになると思う?

  4. ② 考え方
  5. 3

    いちばん大きい正方形は一辺39。左に1つ置けるね。すると右に、たて39・よこ13 の帯が残るよ。

  6. 4

    残った 13×3913\times39 の帯は、一辺13の正方形でちょうど3つ。余りが0になった! だから最大公約数は13だよ。

  7. ③ 解答
  8. 5

    最大公約数13で約分できる。52÷13=452\div13=4、39÷13=339\div13=3。だから 52/3952/39 は 4/34/3 にすっきり片づくんだ。

  9. 6

    数でも同じ。52=39×1+1352=39\times1+13、39=13×3+039=13\times3+0。約分できるか迷う大きい分数も、互除法で最大公約数を出せば確実。これが使いどころだよ。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

5252 と 3939 の最大公約数を互除法で求める。

52=39×1+1352 = 39 \times 1 + 13 ……①

39=13×339 = 13 \times 3 ……②

整数 aa を正の整数 bb でわった商を qq、余りを rr とする(a=bq+ra = bq + r)とき、aa と bb の最大公約数は bb と rr の最大公約数に等しい。

①より、5252 と 3939 の最大公約数は、3939 と 1313 の最大公約数に等しい。

②より 3939 は 1313 でわり切れるので、3939 と 1313 の最大公約数は 1313 である。

よって、5252 と 3939 の最大公約数は 1313 である。

分母と分子を 1313 でわって 5239=52÷1339÷13=43\frac{52}{39} = \frac{52 \div 13}{39 \div 13} = \frac{4}{3}

答え 43\frac{4}{3}

減点されやすいポイント

互除法は「a=bq+ra = bq + r なら、aa と bb の最大公約数は bb と rr の最大公約数と同じ」という性質が根拠だよ。この一文を書いてから、わり算の式を並べよう。3939 が 33 でわれるのを見て 33 で約分しようとしても、5252 は 33 でわり切れないから 33 は公約数ではないね。「約分できない」と早合点せずに、余りが 00 になるまで進めよう。

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