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の整数解 , を1組見つけたいんだ。こういう式は『不定方程式』(直線と格子点の単元で習う式だね)。互除法を逆にたどると作れる。まず で だね。
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
の整数解 , を1組見つけたいんだ。こういう式は『不定方程式』(直線と格子点の単元で習う式だね)。互除法を逆にたどると作れる。まず で だね。
余りが1になるまでわり算を進めて、それを逆にたどると の形が作れる。 と はどんな数になるだろう?
つぎは 3 を、さっきの余り 2 でわる。 で余りが1。最大公約数が1だから、必ず「1=…」の形までたどりつけるんだ。
ここから逆もどり。余りが1の式を「」の形に直すと、。つまり だね。
この「2」も、1段上の式から と書けるよね。これを上の式に代入してみよう。
代入すると 。きれいに整理できた! これは ということだよ。
見比べると 、。これが の整数解の1つだよ。互除法を逆にたどれば、解が1組必ず作れる。これが使いどころだね。
解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。
と に互除法を行う。
……①
……②
互除法の原理より、 と の最大公約数は と 、 と の最大公約数に等しく、 である。
②を変形して ……③
①を変形して ……④
④を③に代入して
すなわち
よって 、 は を満たす整数解である。
答え 、
減点されやすいポイント
逆にたどるときは、「②を変形」「④を③に代入」のように、どの式をどう使ったかを書き添えると、読む人が追いかけやすいよ。最後の と を見比べて、 と を取りちがえないようにしよう。、 だと 、 の符号を落として にすると になるから、答えを式に代入して になるか確かめると安心だね。