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カレンダーの十字5マスの和

カレンダーの十字5マスの和全2問
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① 考えてみよう

カレンダーだよ。色をつけた十字の5マス(まん中とその上下左右)に注目してみて。この5つの数の和は、まん中の数の何倍になると思う?

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アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    カレンダーだよ。色をつけた十字の5マス(まん中とその上下左右)に注目してみて。この5つの数の和は、まん中の数の何倍になると思う?

  3. 2

    実際に 4+10+11+12+18 と足してもいいけれど、まん中を nn とおいて文字式で表すと、どのカレンダーでも成り立つ理由まで見えてくるよ。

  4. ② 考え方
  5. 3

    まん中の数を nn とおこう。カレンダーは横に進むと1ずつ増えるから、左どなりは n−1n-1、右どなりは n+1n+1 だね。

  6. 4

    縦は1週間=7つぶん違うよ。1つ上は7日前で n−7n-7、1つ下は7日後で n+7n+7。横は1ずつ、縦は7ずつ、と覚えておくと便利。

  7. 5

    5つを全部たすと、下のような式になるよ。ここで −7-7 と +7+7、−1-1 と +1+1 がちょうど打ち消し合うのが気持ちいいところ。

    n+(n−7)+(n+7)+(n−1)+(n+1)=5nn+(n-7)+(n+7)+(n-1)+(n+1) = 5n
  8. ③ 解答
  9. 6

    残るのは nn が5つ、つまり和は 5n5n =「まん中の5倍」。n=11n=11 のこの図なら 5×11=555 \times 11 = 55 で、4+10+11+12+18 とちゃんと一致するね。

  10. 7

    数表は「隣との差」を文字式で表すのが使いどころ。横は1ずつ・縦は7ずつ、さえつかめば、十字でも2×2マスでも、和や差の規則がすぐ証明できるよ。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

十字の5マスのまん中の数を nn(自然数)とする。

カレンダーでは、横にとなり合う数は 11 ずつ、縦にとなり合う数は1週間ぶんの 77 ずつ違うので、左は n−1n - 1、右は n+1n + 1、上は n−7n - 7、下は n+7n + 7 と表せる。

5つの数の和は n+(n−1)+(n+1)+(n−7)+(n+7)n + (n - 1) + (n + 1) + (n - 7) + (n + 7)

=5n= 5n

したがって、十字の5マスの和は、まん中の数 nn の5倍になる。

答え 5倍

減点されやすいポイント

上下の数を n−7n - 7、n+7n + 7 と書くときは、「縦は1週間で7日違う」という理由をひとこと添えよう。まん中の nn を足し忘れて、上下左右の4つだけで 4n4n として「4倍」とするのが定番のまちがいだよ。4+10+11+12+18=55=5×114 + 10 + 11 + 12 + 18 = 55 = 5 \times 11 は確かめにはなるけれど、1つの例だけでは「いつでも5倍」の説明にならないから、文字式で書こうね。

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