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面積から内接円の半径rを求める

📖 言葉で読む:三角形の内心(内接円の中心) →
51213
① 考えてみよう

脚5と12、斜辺13の直角三角形。ぴったり収まる内接円の半径 rr を求めよう。

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アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    脚5と12、斜辺13の直角三角形。ぴったり収まる内接円の半径 rr を求めよう。

  3. 2

    半径 rr は直接は測れないね。でも同じ三角形の面積を、2通りの式で表してつなげると見えてくるよ。rr はいくつだと思う?

  4. ② 考え方
  5. 3

    まず面積。直角三角形だから S=12×5×12=30S = \frac{1}{2} \times 5 \times 12 = 30 だね。

  6. 4

    内接円は3辺すべてに接する。内心から3辺へ半径rをおろすと三角形が3つに分かれて、合計面積は 12⋅r⋅(周)=r⋅s\frac{1}{2} \cdot r \cdot (\text{周}) = r \cdot s。だから面積は r×sr \times s(sは周の半分)でも表せるんだ。

  7. 5

    周は5+12+13=30、その半分で s=15。S=r⋅sS = r \cdot s に入れると 30=r×1530 = r \times 15。

  8. ③ 解答
  9. 6

    だから r=30÷15=2r = 30 \div 15 = 2。S=r⋅sS = r \cdot s の関係、覚えておくと得だよ!

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

直角三角形の面積を SS、内接円の中心を II、半径を rr とする。

直角をはさむ2辺が 55 と 1212 なので S=12×5×12=30S = \frac{1}{2} \times 5 \times 12 = 30

内接円は3辺に接するので、II から3辺までの距離はどれも rr である。三角形を、II を頂点とし各辺を底辺とする3つの三角形に分けると

S=12×5×r+12×12×r+12×13×r=15rS = \frac{1}{2} \times 5 \times r + \frac{1}{2} \times 12 \times r + \frac{1}{2} \times 13 \times r = 15r

よって 15r=3015r = 30 より r=2r = 2

答え r=2r = 2

減点されやすいポイント

S=rsS = rs の ss は周の長さの半分(ここでは 1515)。周の 3030 のまま割って r=1r = 1 にするのが定番のまちがいだよ。公式をいきなり使うより、3つの三角形に分けて足す式を1行書いておくと、なぜ半分になるのかも伝わる。

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