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接線の方程式を求める

📖 言葉で読む:微分係数と導関数 →
接線の方程式を求める全2問
(1, 1)
① 考えてみよう

曲線 y=x2y = x^2 だよ。この曲線に、点 T(1,1)T(1, 1) でそっと1点で触れる直線=接線を求めたいんだ。接線の式を出すのが今日の目標。

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アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    曲線 y=x2y = x^2 だよ。この曲線に、点 T(1,1)T(1, 1) でそっと1点で触れる直線=接線を求めたいんだ。接線の式を出すのが今日の目標。

  3. 2

    接線の傾きさえわかれば、TT を通る直線の式は書ける。でも点が TT の1つだけだと傾きの計算ができないね。接線の式はどうなると思う?

  4. ② 考え方
  5. 3

    そこで、もう1点 PP を曲線の上にとって2点を結ぶ(割線)。いまは x2=2x_2=2、つまり P(2,4)P(2, 4)。傾きは (4−1)÷(2−1)=3(4-1) \div (2-1)=3 だね。

  6. 4

    じつは割線の傾きは x2+1x_2+1 と書ける。(x22−1)÷(x2−1)(x_2^2-1) \div (x_2-1) を約分すると x2+1x_2+1 だからだよ。だから PP を TT に近づけるほど傾きは2に近づくはず。

  7. 5

    PP を x2=1.5x_2=1.5 までずらすと、傾きは 2.5。直線が曲線にだんだん沿ってきたね。

  8. 6

    さらに x2=1.2x_2=1.2 まで近づけると傾きは 2.2。あと少しで TT にくっつきそう。

  9. 7

    ぴったり重ねた!直線は TT で曲線にそっと触れる=これが接線。傾きはちょうど 2。微分 f′(x)=2xf'(x)=2x からも f′(1)=2f'(1)=2 で一致するね。

  10. ③ 解答
  11. 8

    あとは式にするだけ。接点 T(1,1)T(1, 1) を通り傾き2だから y=2(x−1)+1y = 2(x-1)+1、整理して y=2x−1y = 2x-1。接点と微分係数で接線が決まる、これが使いどころだよ。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

f(x)=x2f(x) = x^2 とおくと f′(x)=2xf'(x) = 2x

接点 T(1,1)T(1, 1) における接線の傾きは f′(1)=2×1=2f'(1) = 2 \times 1 = 2

点 (a,f(a))(a, f(a)) における接線の方程式は y−f(a)=f′(a)(x−a)y - f(a) = f'(a)(x - a) なので、a=1a = 1 として y−1=2(x−1)y - 1 = 2(x - 1)

整理して y=2x−1y = 2x - 1

(確かめ)x=1x = 1 のとき y=2−1=1y = 2 - 1 = 1 で、接線は T(1,1)T(1, 1) を通る。

答え y=2x−1y = 2x - 1

減点されやすいポイント

接線は「接点の座標」と「傾き f′(a)f'(a)」の2つで決まるので、答案では f′(x)f'(x) を求める行と、接線の式の形 y−f(a)=f′(a)(x−a)y - f(a) = f'(a)(x - a) を書いてから数を入れよう。接点の yy 座標の 11 を傾きと取りちがえると y=xy = x になるし、接点の座標の符号を逆にして y+1=2(x+1)y + 1 = 2(x + 1) とし y=2x+1y = 2x + 1 にすると、x=1x = 1 で y=3y = 3 となって TT を通らないね。最後に接点を代入して確かめると安心だよ。

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