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円錐の展開図の中心角・側面積

📖 言葉で読む:おうぎ形の弧の長さと面積 →
円錐の展開図の中心角・側面積全3問
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① 考えてみよう

母線5・底面の半径2の円錐だよ。側面(まわりの曲がった面)を切り開くと、おうぎ形になる。その中心角は何度になって、側面積はいくつになると思う?

テキストで読む

アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    母線5・底面の半径2の円錐だよ。側面(まわりの曲がった面)を切り開くと、おうぎ形になる。その中心角は何度になって、側面積はいくつになると思う?

  3. 2

    ポイントは「切り開いたおうぎ形の弧の長さ」。これ、もとの円錐のどの部分の長さと、ぴったり同じになるはずだよね?中心角の予想もしてみて。

  4. ② 考え方
  5. 3

    母線にそって側面を開くと、半径が母線5のおうぎ形になるよ。そして弧の部分は、もとは底面の円のふちだったところ。だから弧の長さ=底面の円周=2π×2=4π2\pi \times 2 = 4\pi だね。

  6. 4

    おうぎ形の弧は、半径5の円のふち(全円周 2π×5=10π2\pi\times5=10\pi)の一部。「弧 ÷ 全円周 = 中心角 ÷ 360」だから、4π10π=25\frac{4\pi}{10\pi}=\frac{2}{5}、つまり中心角は360°の 25\frac{2}{5} だよ。

    中心角360∘=弧全円周=4π10π=25\frac{\text{中心角}}{360^\circ} = \frac{\text{弧}}{\text{全円周}} = \frac{4\pi}{10\pi} = \frac{2}{5}
  7. ③ 解答
  8. 5

    中心角 = 360×25=144∘360 \times \frac{2}{5} = 144^\circ。側面積はこのおうぎ形の面積だから、π×52×144360=10π\pi\times5^2\times\frac{144}{360}=10\pi だよ。

  9. 6

    見つけるコツ: 中心角 = 360 × (半径 ÷ 母線)、側面積 = π × 半径 × 母線。展開図の弧=底面の円周、と気づくのが出発点だよ。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

側面の展開図は、半径が母線の長さ 55 のおうぎ形である。

このおうぎ形の弧は底面の円周と重なるので、弧の長さは 2π×2=4π2\pi \times 2 = 4\pi ……①

半径 55 の円の周の長さは 2π×5=10π2\pi \times 5 = 10\pi ……②

おうぎ形の弧の長さは中心角に比例するので、中心角を x∘x^\circ とすると、①、②より

x360=4π10π=25\frac{x}{360} = \frac{4\pi}{10\pi} = \frac{2}{5}

x=360×25=144x = 360 \times \frac{2}{5} = 144

側面積はこのおうぎ形の面積なので π×52×144360=25π×25=10π\pi \times 5^2 \times \frac{144}{360} = 25\pi \times \frac{2}{5} = 10\pi

答え 中心角 144∘144^\circ、側面積 10π10\pi

減点されやすいポイント

出発点の「展開図の弧の長さ = 底面の円周」は、答案にも理由つきで書いておこう。中心角の割合を 210\frac{2}{10}(分子は底面の半径 22 なのに、分母を展開図の円の直径 1010 にしてしまう)で作ると 72∘72^\circ、45\frac{4}{5}(分母は母線 55 なのに、分子を底面の直径 44 にしてしまう)で作ると 288∘288^\circ になってしまうよ。どちらも半径と直径を混ぜたまちがいだね。側面積は「半径が母線 55 のおうぎ形」の面積なので、底面の半径 22 で π×22\pi \times 2^2 と計算しないように気をつけてね。

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