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脚5・12、斜辺13の直角三角形。3つの頂点すべてを通る円(外接円)の半径を求めよう。
アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。
脚5・12、斜辺13の直角三角形。3つの頂点すべてを通る円(外接円)の半径を求めよう。
外心は垂直二等分線3本の交点……でも直角三角形なら、もっと速い近道がありそう。直角と斜辺に注目してみて。
外心は3辺の垂直二等分線の交点だったね。でも直角三角形には、3本引かなくていい近道があるんだ。
直角の三角形では、外心はちょうど斜辺ABのまん中Mに来る。まずMを取ってみよう。
MはA・B・Cから等距離。MA=MB は斜辺の半分。直角の頂点Cも、斜辺ABを直径とする円の円周上にのるから、MC も同じ長さ(同じ色=等しい)。
だからMを中心にAを通る円を描くと、BもCも通る!半径は斜辺13の半分=6.5。中心を計算せず一瞬で出せた。
直角三角形では『斜辺の中点が外心、半径は 斜辺 ÷ 2』。覚えておくと外接円の問題が速くなるよ。これが外心の使いどころだね。
解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。
は の直角三角形で、斜辺は である。
斜辺 の中点を とする。 は の中点なので ……①
なので、円周角の定理の逆(線分を見込む角が直角ならば、その点はその線分を直径とする円の周上にある)より、点 は を直径とする円の周上にある。
この円の中心は直径 の中点 で、半径は なので ……②
①、②より なので、 は の外心で、外接円は を直径とする円である。
よって外接円の半径は
答え
減点されやすいポイント
「直角だから、斜辺を直径とする円の周上にある」を、円周角の定理の逆として根拠つきで書こう。これで が言えて、 が外心だと分かるんだ。斜辺 をそのまま半径にしてしまうと、それは直径だね。長い脚 の半分の を答えるのもまちがいで、半分にするのは斜辺だよ。