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円順列(円卓に並べる)

📖 言葉で読む:順列と組合せ →
円順列(円卓に並べる)全3問
ABCD
① 考えてみよう

4人(A・B・C・D)を丸いテーブルに座らせるよ。もし1列に並べるなら 4×3×2×1=244\times3\times2\times1=24通りだね。円のときはどうなると思う?

テキストで読む

アニメを見なくても、このページの流れを最後まで文章で追えるよ。

  1. ① 考えてみよう
  2. 1

    4人(A・B・C・D)を丸いテーブルに座らせるよ。もし1列に並べるなら 4×3×2×1=244\times3\times2\times1=24通りだね。円のときはどうなると思う?

  3. 2

    円では「テーブルごと回しただけ」の並びは同じとみなすよ。だったら数は24より減るはず。さて、何通りになると思う?

  4. ② 考え方
  5. 3

    まずは1席ぶん回してみるよ。みんなが同じだけ動くと、となりどうしの関係はまったく変わらないでしょ?

  6. 4

    回し方は4席ぶんあるから4通り。つまり直線の24通りは、1つの円の並びをちょうど4回ずつ重ねて数えてるんだ。だから 24÷4=624\div4=6通りだよ。

  7. 5

    別の見方でも確かめよう。Aを1つの席(上)に固定しちゃえば、もう回しても重なることはないよね。回転の重複が、これで消えるんだ。

  8. 6

    あとは残った3つの席に B・C・D を並べるだけ。3×2×1=63\times2\times1=6通り。さっきの 24÷424\div4 と、ちゃんと同じ6になったね!

  9. ③ 解答
  10. 7

    というわけで、4人の円順列は6通り。一般に nn人なら (n−1)!(n-1)! 通りだよ。「回転で同じ」になるぶんを消すため、直線の並べ方を席の数でわる。これが円順列の使いどころだね。

答案の書き方(記述例)

解き方がわかったら、次は答案に書く番。テストの解答用紙には、こんなふうに書けば伝わるよ。

4人 A、B、C、D を円卓に座らせる。回転して一致する座り方は同じものとみなす。

A の席を1つに固定する。回転して一致する座り方の中に、A がその席に来るものはちょうど1つある。

残りの3つの席に B、C、D を並べる順列を考えればよいので、3!=3×2×1=63! = 3 \times 2 \times 1 = 6 通り

これは、4人の円順列の数 (4−1)!=6(4 - 1)! = 6 と一致する。

答え 66 通り

減点されやすいポイント

円順列では、最初に「回転して一致するものは同じとみなす」と書いてから数えよう。1列に並べる 4!=244! = 24 通りのままにしたり、回転で重なる分を4通りでなく2通りと数えて 24÷2=1224 \div 2 = 12 通りとしたりするのが定番のまちがいだよ。「2424 通りを回し方の 44 通りでわる」と書いても正解だね。

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